12時08分の天使

俳句なぞを好き勝手に書きなぐっています...あそびをせむとやうまれけむ

口惜しや!口惜しや!!

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それにしても口惜しい!
今月末10月31日に夏井いつき先生が福島に来るのです。
それを今頃(正確には昨日)知りました。
100年俳句計画10月号のイベントカレンダー(P45)で ──
なぜテレビで何も宣伝してくれない?!
兎に角、満席で締め切ってしまったのです。
重ね重ね口惜しい !!
次回近くにお越しになった時には必ず行きたいと思っております。

昨夜は眠れぬ夜を過ごしました。
坊(猫さん)が私のお腹あたりに寝ているため、なかなか動けなかったし布団を引っ張れなかったのです。
昨晩がお休みでよかったよ、ほんと。
それに…可愛いから許す!

宙蝉の俳句













ここ2、3日の俳句

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ストイックに俳句を詠んでいます。
なかなか思うようにピッタリとハマる言葉が浮かばなくて、夢にまで出てきます。
苦悩しながら俳句を詠むっていうのは、いかがなものか ──
楽しむべき趣味のはずざましょ ?!
ねぇ?
とにかく、Twitter使って詠んでます。

宙蝉の俳句



いつか見た光景です。



ふるふるというオノマトペは、うちのにゃんこの尻尾を見て思いつきました。



実際に私の周りにサザンの『真夏の果実』の歌詞を、ふざけながらこういう風に変えて歌うひとがいたのです。
というか私も主人も、これやりますけど ──



これも過去の実体験です。突然思い出したので詠んでみました。

うちの庭にいっぱいねこじゃらしが茂っているのだけれど ──
こういう秋の景色を見ると、一日わたらせ渓谷鉄道に乗ってあの辺りの空気を吸いたいんだよね。
狐もいるし、鹿も出て来るし...。
いいよね〜♬

詠む日々

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時間が許す限り、歳時記を読んだり。
日々、2〜4句詠んでは気が向けばTwitterでつぶやく。

宙蝉の俳句


関東とか関西ではどう呼ぶか分からないけれど、センダングサという植物(らしい)をここ近辺では“バカ”とよんでいます。
庭を歩いていると知らないうちにスカートにくっ付いていて、チクチクします。

秋になると、あちこちで金木犀の香りが漂ってきます。
姿は見えなくても香りだけで十分な存在感 ──。

台風24号が来るちょっと前に荷物を沖縄に宛てて出したのです。
その荷物が、行方不明になっていまだに見つかっていません。
お手上げです!

人肌恋しい季節。
うちの猫たんが毎晩、私の傍でくっ付いて寝ます。


蜻蛉が雲に乗って流れるように飛んでいる姿が、とても詩的に目に飛び込んできました。


宙蝉(そらせみ)、復活す

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「母親とうまくやっていく自信がない」という内容のブログを綴ってはや三ヶ月以上経つ。
町の福祉課に相談し、介護保険申請書を提出したり、母の身の回りの金銭的なことを整理しながらここまできた。
しかしながら、母親の愚痴一向に減らず、電話すれば嫌味と泣き言だ。
とにかく、預金通帳を自分で持ち好き勝手使いたい一心らしい。
預金通帳がスッカラカンになって自分のところに泣きついて来られても困る!
なんと愚痴られても、通帳はあの人には預けられない。
まぁ、この話はともかく ──

10年以上前にやっていた俳句を再開した。
なぜやめたんだろうな…愛媛出身の車ブログ仲間と楽しんでいた俳句 ──
その当時のグループの活動を眺めて見た。
その日のお題を決めて、それぞれ一句二句詠んでいたんだっけ…愛媛のお二方は何か個人的な出来事があり、書き込みを決してあった。
残念!
今はあるインターネット俳句に投稿したり、ツイッターで1人で詠んでいる。
日々とにかく詠むことに力を入れることにした、下手でもなんでも。

インターネット俳句クラブに投稿した句は、まだここには揚げられないがツイッターにアップした分だけ遺しておこう。

宙蝉の俳句






とにかく詠むことが上達への近道と思い、日々精進!

旅立つ時間をください

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母と向き合っていく自信をなくしている。
妹は来週、新たに生活をしていく土地に旅立つ。
母、87歳 ──
痴呆に片足を突っ込んでいる状態に見える。
ああまで、自分の欲で生きている人間を見たことがない。
母親を責め立てる態度をとることをしないように ── と誓ったつもりだった。
早くも破ってしまった ── 昨日のことだ。


自分がいる場所はすっかり様変わりしてしまい、息衝くこともままならない。
どうする?
今は目を閉じ、耳を塞いで ── 皮膚から何も取り込みたくない。
できることなら
違う世界に旅立ちたい ── 一週間後にはきっとここに戻るから。

今の私には、あの人に向き合う自信がない。

モウロクは愉し?!

ここ最近の天気がおかしなことになっている。
もはや地球が狂ってしまったとしか思えない。
年寄りは、瞬息万変の気象に、気圧についていくことができずにいる。
バカみたいに「ああ、やだ!この天気!! 」を繰り返している。
うちのメス猫もご老体のせいか怠そうに見える。

子どもの頃 ──
急に暑くなっても、寒くなってもお構いなしだった。
雨が降っても、雪が降っても外に遊びに出かけていたように思う。
体がちゃんと臨機応変に順応するのだろう... 若いだけに。
周りの大人たちが「暑い」だの「寒い」だのと、いちいち騒いでいることに違和感を抱いたものだ。
なぜ、大人は天気などというシンプルで瑣末で益体もないことを話題にするのか。
よく考えて話をすることが苦手なのかもしれないな。
いや、それよりも中身のある話をするのが面倒なのか ──

最近、ようやくその時の大人たちの気持ちがわかってきたところだ。
彼ら(当時の大人たち)にしてみれば、瑣末なことではなかったのだ。
天気だけではない。
ちょっとした環境の変化に対して、キビキビと対応できなくなってくるのだ。
体力は衰える、順応力もなくなる ── そして次は?
何だ?何がくるんだ??
この先一体、どうなるのだろう。
考えるだけで、実に恐ろしい。

ときに ──
75歳の頃の横溝正史翁は軽井沢の別荘にて夏を過ごす際、ご高齢に加えて乗り物恐怖のため大変苦労されたようである。
電車などの一般的な交通機関は使わず、気心のしれたタクシー運転手に頼んで目的地に向かったそうだ。
気心が知れた間柄であれば、何ごとか起きた時でも遠慮なくストップしてもらえるからなのだろう。
歳を重ねると、若い頃に普通にできていたことも徐々にできなくなってゆくもの。
物忘れもなお以て進行していく。
自分もそうなっていくのだろう。

私はちかごろよく物忘れをする。
きのうも人工クーラーの成城の家から、天然クーラーの軽井沢へきた嬉しさに、ついフラフラとご近所 を散歩していると、すぐ耳のそばでホーホケキョと鳥が鳴いた。
私は立ちどまってホーホケキョ? あれはなんという鳥だったかなとしばし思案をするしまつ。
鶯なら毎年春先になると、成城の家へきて鳴いてくれる。
それがなかなか思い出せないほど私はボケているのである。 

『真説 金田一耕助横溝正史』より

御大、これしきのことで落ち込んだり動じたりすることなく「モウロクもまた愉し」とどんと構えておられる。
読みながら思わずクスッとしてしまった。

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はじめました...。

はてなブログ始めてみました。
今まで永きにわたりさまざまなブログを開設しては放置して...を繰り返し。
私が開設したブログが宇宙の塵状態になっていますが ──
そのような中で、初めてなのです、はてなブログを開設したのが。。
別ブログが、趣味の映画ブログ中心になっているのでこっちに日記を移してみようかなと思っているわけです。
ちょっと様子をみながら過去記事をぼちぼち移してこようと考えています。

 

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